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2013/8/9
SolarWorld社財務再構築に関するプレスリリース

SolarWorld AGは財務再構築の承認を成功裏に獲得

2013年8月8日

SolarWorld AGの会長兼最高経営責任者(CEO)のFrank Asbeck氏は「当社の財務再構築に対する承認はSolarWorld社が太陽光産業の技術と品質を引き続きリードし続ける後押しになる」と発表した。

本日(8月8日)、ドイツのボンにて開催された臨時株主総会において、SolarWorld AGの投票権を持つ株主の99.1パーセントが会社の財務状態および貸借対照表を再構築する資本対策を実行することに同意した。 8月5日と6日には投票権を持つ2種類の債権所有者の99パーセント以上もまた再構築案に同意した。その結果、財務再構築の道筋は明確となった。又、SolarWorld監査委員会会長のClaus Recktenwald氏はAsbeck氏の最高経営責任者(CEO)としての任期を2019年の6月9日まで更に5年延長することも発表した。

Asbeck氏は「当社の財務再構築案は全ての関係者に対して圧倒的多数で受け入れられました。債権所有者と株主の決断のおかげで、SolarWorldは再び安定した財務基盤に立ちます。今、しかるべき配慮をしながら承認された対策をできるだけ速やかに実行いたします。」と述べた。SolarWorld取締役会は、2013年11月から2014年2月の間に債務再構築の解決案を実行できると想定している。

「本日の合意によりSolarWorld社は継続性と信頼性を表わすという強いメッセージを業界に送ります。顧客、取引先企業および従業員は再び当社の財務安定性に対して確信を抱くことができます。当社は常に自社開発の革新的技術を通してコストダウンを顧客に提供し、技術と品質における業界のリーダーであろうと努力して参ります。」とAsbeck氏は発表した。

財務再構築の重要な要素はSolarWorld社の負債の大幅なカットである。負債の約55パーセントは株式に変換されるが、その為にSolarWorldの株主は新株発行を伴う減資に同意する必要があった。
6月18日、SolarWorldはカタール、ドーハのQatar Solar S.P.C.とAsbeck氏がSolarWorldの新規株式を購入すると発表した。 新しい出資者としてQatar Solar S.P.C.が財務再編された会社の29%の株式を取得する予定である。Asbeck氏は個人的に出資をして19.5%の株式を取得する。 5%を保有する(既存)株主は、増資実施後の影響は受けない。

以上